2023/7/23

薬局ホームページを作ろうとしたとき、「どのツールで作るべきか?」と悩まれる方は多いのではないでしょうか。
特に代表的な選択肢としてよく挙げられるのがWordPressですが、近年人気が出てきているSTUDIOも強い選択肢となりえます。
本記事では、それぞれの特徴や運用面の違いを整理し、薬局ホームページにはどちらが適しているのかを解説します。

STUDIOは、特別な技術知識がなくても、誰でも自由自在にデザインが可能な、日本で生まれたノーコード系Webデザインプラットフォームです。テキストや画像、動画、フォームなどの要素も簡単に追加・編集できるため、エンジニアリングスキルがない方やパソコンに詳しくない方でも手軽に操作ができます。
国産のツールで安心
デザインの自由度が高い
低予算でサイト制作できる
ノーコード(プログラミングの知識不要)
直感的に操作ができる

WordPressは、ウェブサイトやブログを簡単に作成・カスタマイズできるウェブコンテンツ管理システム(CMS)です。豊富なテーマやプラグインが利用でき、プログラミング知識があれば外観や機能を自由に追加・変更できます。世界中の開発者やユーザーコミュニティによるサポートがあり、幅広いニーズに対応しています。
シェア率は世界一位(2023年7月23日で43.1%)
複雑な機能や動作が必要なサイトに向いてる
豊富なプラグインがあり拡張性が高い
世界中に数多くの開発者・利用者がいるため疑問が解決しやすい
知識やプログラミングスキルがあればカスタマイズが自由自在
まずはじめに、webサイト(ホームページ)の運用にはサーバーとドメイン(※会社によっては保守費用も)が最低限必要になります。ドメイン・サーバーについて知りたい方はxserverさんの記事がわかりやすいのでご参照ください。

https://studio.design/ja/pricing
上図のとおりSTUDIOには4つのプランがあり、サーバー・ドメインを含めて無料から利用できます。独自ドメインを利用する場合は、上図プランの他に年間1,300円程度かかります(xserverの.comドメインの場合)。
各プランの料金+ドメイン代(※1300円と仮定)を年間運用料金で表すと以下のようになります。
無料プラン:0円/年
980円プラン:13,060円/年
2,480円プラン:31,060円/年
4,980円プラン:58,460円/年
無料プランを利用する場合は、STUDIOの広告としてサイト左下にSTUDIOバナー(下図参照)が入ります。※公式サイトに広告が入るのは見た目もよくないので、なるべく980円以上のプランを推奨しています。

どのような運用をするかによってオススメするプランが変わってくるので、もしもSTUDIOでwebサイトを制作しようと検討しており、どのプランにすべきかお困り場合はお気軽にお問い合せください。

WordPressを利用する場合、本体自体は無料ですが、サーバー代やドメイン代、また場合によってはテーマ代が発生します(※テーマというのは簡単に言うとデザインテンプレートのことです)。無料テーマも使用できますが、一部機能の制限がありますので用途に合ったテーマを選択してください。
WordPressを利用する場合:12,300円(サブスク型テーマ除く)/年

STUDIOはノーコードの特長を生かし、直感的にwebサイトを作成できます。レイアウトやコンテンツの配置変更、画像の差し替えなども基本的にドラッグアンドドロップで簡単に行え、記事作成および更新も容易です。特にバックアップを取ったり、サイト自体の更新などいったメンテナンス作業はほとんど必要ありません。
WordPressでは、セキュリティ設定やプラグインの選定・アップデート、バックアップなど、メンテナンス(保守管理)作業が必要となり、STUDIOと比べると負担が大きいです。
そのためweb制作会社に依頼してwebサイトを制作してもらうと、月々かかる保守管理費というものが提案されることが多いです。保守費用の内容にもよりますが5,000円~数万円ほどかかることが多いです。
ですが、シェア率からもわかるように世界中の多くの方がWordPressを利用しているので、困ったときは検索することで大抵の解決方法は見つかります。そのため、慣れてくれば自力でWordPressを管理することも可能です。
デザインの編集が難しい
WordPress本体やプラグインのバージョンを更新する手間が発生する
更新する際、何らかの原因でシステムに不具合が発生する可能性があり、WordPressを多少理解していないと対応が難しい可能性がある
web制作会社によっては上記項目を管理する保守費用が別途発生する場合がある
上記のような問題が発生する可能性が考えられます。
また、WordPressは勉強すればテーマを編集してオリジナルにすることも可能ですが、既存のテーマを使用することでどうしても他と似たようなデザインになってしまいます。
デザインの編集が基本的にドラッグアンドドロップできる
STUDIOのバージョン管理やサーバー管理はSTUDIO側で対応してくれるため、更新の手間が発生しない
何らかの原因でシステムに不具合が発生した場合は、STUDIO側で問題を解決してくれる(わからない場合はチャットサポートもある)
保守がほとんど必要ないため費用がその分抑えられる
など、webサイトに携わる機会がほとんどない薬局でも手軽に利用できますし、薬局ホームページ自体複雑な機能を必要としないことが多いため、毎月コストのかかる保守費用を払わずに済むなどといったことからもSTUDIOをおすすめできます。
そしてコードを書く知識がなくてもデザインができれば完全オリジナルで制作できるので、他と被らないデザインに仕上げて差をつけることも可能です。
参考として、STUDIOで作られた病院・クリニックのサイトと医療系人材で有名なエムスリーキャリアのサイトを紹介します。

公式サイト:https://www.hiroshima-hakushima-hp.jp/

公式サイト:https://ashiya-clinicnozomi.com/

公式サイト:https://akimoto-clinic-k.com/

公式サイト:https://akimoto-clinic-k.com/
他にもクックパッドやマネーフォワード、メルカリなど大手サイトもSTUDIOを使用しています。STUDIOを用いて制作されているwebサイトが着実に増えていってます。
今回は薬局ホームページにノーコードツールのSTUDIOがおすすめといえる理由を、世界で最もシェア率の高いWordPressと比較しながら解説しました。場合によってはSTUDIO以外を用いた方がいい場合もあるので、必ず適性を考えたうえでどのツールを使うかご検討ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、Webサイト制作をご検討されている薬局様はぜひ一度PHARMA STUDIOへお気軽にお問い合わせください。

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PHARMA STUDIOとは
PHARMA STUDIOは薬局を主としたホームページ制作パートナーです。
現役薬剤師が運用しているため、薬剤師目線で考えられることはもちろん、お話しを伺い個々の薬局に合った最適な運用方法をご提案いたします。